2009年07月15日(更新)……2009年07月15日(設置) | ||||||||||||||||||||
1.漫画の話作り 2.キャラを考える 3.漫画のネーム 4.話が詰まったら 5.原稿に行く前に 6.原稿を描く |
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漫画という職がどんなものか?志賀伯の経験した分だけ前回より丁寧に?書きますね。 沢山失敗してきてプロの漫画家になってしまいました。その失敗と経験をプロ志望の皆様の力に慣れればと思います よろしくお願いします。 注:ここに書いてあるのはあくまで志賀伯の視点から見た漫画の世界であって すべてそうだとは限りません。一人のおっさんの意見として参考にしておいて下さい。 |
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まずは初級編を、 漫画を描く前に…漫画の話作りをします。 ここでは例として自分でボツにした話を参考に作っていきますね。 コンビで銃で撃ち合うような漫画を作ろう!とふと思い立ち、プロットを製作 (プロットとは話を作るうえでの企画書みたいなもの) はい、これは漫画を描くにあたっての目的や描きたい事をメモしたものです。 どんな話を作るかは脳内に入ってあるので忘れちゃいけないポイントをつづらつづらに、 自分がわかれば十分です。そしてキャラを作り作り、 ↑銃が相棒で女子高生が主人公の漫画と思い空想を絵にしていきます。 ↑癖やキャラの個性を、やりたいこと・描きたいことをメモメモ… ↑主人公は普通の人間なので相方の銃はアクの強い奴に ↑敵やその敵と主人公達の関連性をイメージイメージ…そして描き書き… こうやって話をどんどん膨らませていきます。 こんな感じで話を作り、内容が自分でもちゃんと理解できれば ネームに移りましょう!ちゃんと判ってないとネームでペンが詰まってしまいます。 …わかってても詰まるときはあるんだけどね… ちなみにネームとは漫画の下書きの下書きです。 ↑こんな感じでノートでも何でもいいので漫画の下地を作っていきます。 まぁこれは四稲家の人々のネームですけど; |
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4社7誌(休刊したのも含む)担当9人くらい(現在ついているのも含む)経験した人物の著作です。 |